2011-04-19 第177回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
一般国民としましてもそれに対しての協力をしたいと思っておるし、また企業にとりまして、特に大規模な消費工場につきましては二五%でしょうか、そのほかの中小についてもしかるべき対応ということで取られておりますが、やっぱりその中で、国民の生活上どうしても、一律にやることが原則だと思いますけれど、ある程度濃淡を掛けざるを得ないことがあろうと思うんですね。
一般国民としましてもそれに対しての協力をしたいと思っておるし、また企業にとりまして、特に大規模な消費工場につきましては二五%でしょうか、そのほかの中小についてもしかるべき対応ということで取られておりますが、やっぱりその中で、国民の生活上どうしても、一律にやることが原則だと思いますけれど、ある程度濃淡を掛けざるを得ないことがあろうと思うんですね。
特に大口消費工場と小口消費工場でも違うわけでございますので、むしろそういった工場における消費の実態というものを現状でまず把握し、それを分析するという過程にあるわけでございまして、今後引き続きまして日本は日本として独自の立場で、かつての石油危機等のような事態が発生した場合にどのように対処するかは検討を続けておる、こういうことでございます。
○政府委員(山形栄治君) PCBの大量消費工場の総点検の問題につきましては、これは早急にやらなきゃいかぬということで、現在通産省といたしましては、早ければ今月中、おそくも六月中にこの総点検に入りたい。各地方の通産局も全部動員いたしまして、六、七の二カ月くらいを使いまして徹底的な総点検をして、その調査結果の集計に入りたいと、こういう段階でございます。
○関山説明員 申し上げましたように、現在使用工場というもの、どのくらいの量使用しておるかというようなことを調査しておりますので、そういう多消費工場につきましては、なるべく早い時期に現地の点検などを実施してまいりたいと存じております。
○小幡説明員 通産省といたしましては、PCBの大量消費工場につきまして、早急に実地点検を行なうように準備を進めてまいります。
特にそのセンターの最初の目標というのは、お客さんの相手というのは大量消費工場あるいは学校の給食をまず第一に受けさせて、そうしてあと第二は、町の小売商人に受けてもらう、こういうプランであった。ところが出てくる品物というものは、これは実に——日本の市場組織の、自然にできた組織の網の目のようなパイプというものはいろいろな製品が毎日来る、片寄ったものではない。
○伊藤政府委員 高圧ガス取締法につきましては、昨年の通常国会で大口消費工場に対する規制につきまして一部改正を行ない、また関係の省令の整備につとめてまいったわけでございます。昨年十月の西宮の事故について、ただいま御指摘の点でございますが、タンクローリーの上部に安全弁等が突出をしておりまして、それが転覆等の際に破損をして事故を起こす危険がある。現に西宮でそういうことがあったわけでございます。
次に、今回の法律改正との関連でございますが、今回の法律改正の主眼といたしておりますのは、第一に高圧ガスの大量消費工場に対する規制と、第二にLPガスの容器の付属品につきまして、通産省令で定める規格のものを使用させるという点でございます。
○伊藤政府委員 高圧ガス取締法できめておりますのは、第一種製造者について原則として二十メートルという規定を省令できめておりますので、その二十メートルに準拠して、消費工場も二十メートルとしたわけであります。
御指摘のように、対象事業所数あるいは消費工場の数に応じてどの程度の人間を基準として考えるべきかという点につきましては、具体的な基準はまだつくっておりませんが、先ほど申しましたように、特に少ないと考えられます府県には特別の注意を喚起いたしております。今後、そういう取り締まりの内容に応じまして、どういう人数を持つべきかという基準につきましても検討いたしたいと思います。
○中村(重)委員 いま加賀田委員から強く主張されたのですが、消費工場とかあるいは小規模の製造工場ですね。その施設に対して届け出制にしておるということは、私はどうしても適当でないと思う。これはやはり許可制にしなければならぬと思うのです。先ほどのあなたの答弁を伺っておりましても、どうも届け出制でもいいなという感じが出てこないのです。
○伊藤政府委員 いすず自動車の川崎工場は消費工場でございます。あとから見ました盈進自動車のスタンドは第一種製造所でございます。盈進自動車のほうは許可制になっておりますが、いすず自動車の川崎のほうは届け出制でございます。
○伊藤政府委員 この消費工場の取り扱い主任者につきましては、国家試験を実施する考えはございませんが、一定期間の経験を必要とするということで基準を定めたいと考えております。
また、政府はどういう措置をとったかということでございますが、この措置というのは、これを一つのいい教訓としまして、全国のかかる消費工場の団体あるいはこれを指導しておる協会というものに通牒を出すと同時に、また政府としましても、主たる工場を呼びまして注意を喚起したというのが富山化学の現状でございます。
しかしこれは、保安検査も充てん所、充てん機械の保安検査等であって、実際は全国に設置されておる高圧ガス取締法による製造工場、消費工場、こういったものの検査はするんじゃないんですね。しないんですね。
したがって、全国で消費工場は千何がしある、しかもこれは二十三条の二では何らの保安基準もないと同じであります。風通しのいいところに工場を設けるというくらいしか保安基準がないのですから。最近こうした消費が非常にふえてきておりまして、第一次製造業と事故があった場合に被害において大差がない。
ただ、その雑炭と申しますのは、石炭会社の指定統計というものの中に実は入って参りませんので、消費工場から数字を集めますと、消費工場からはとにかく使った石炭だけ報告いたしますので、それを集計いたしますと約六千万トン近くなり、その差が大体雑炭である、こういう解釈をとっておるわけであります。
この八百三十五万トンの内訳を見ますと、いわゆる業者貯炭、すなわち坑所、港頭、市場、それらの合計いたしました業者貯炭が三百十五万トン、さらに大口の工場、大口の消費工場でございます。需要者工場におきます貯炭が五百二十万トン、そのうちで、この五百二十万トンのうちで、電力部門がどのくらい持っているかと申しますと、三百二十万トン持っております。非常に膨大な貯炭であります。
とにかく九月になれば一千万トンある、たとえば僕が今の一千万トンを引っ込めたところで、本年九月末の生産見通しをきめるときに、生産業者の貯炭が四百八十万トン、大口消費工場五百六十万トンとなる、こういった情勢判断をして閣議で御決定になったのですから、そうしますと、あなたが僕の一千万トンは多い、八百何万トンだというけれども、二月になれば一万数百万トンになる、これが下期になってどんどんさばけて、そうして今度今
○村田(恒)政府委員 現在、年度末におきまして、約七百万トン以上の貯炭をかかえ込むことは事実でございますが、ただいまのこの貯炭の存在の仕方が、主として大口消費工場に片寄っておりますので、業者貯炭の方は、正常貯炭の段階まではいっていない。言いかえると、業者の方の状態は、まだ余力があるが、消費の面を考えますと、御指摘のように楽観を許さないのであります。
○阿具根登君 現在業者の手持ち炭が約百四十万トン、大口消費工場の貯炭が約二百七十六万トンですか、これだけあるのでございますが、どのくらいまでこれが減ってくれば、民生の安定に悪い影響を及ぼすということになりますか。
燃焼効率、それからこれを使用いたしますときの諸費用を勘案いたしますと、重油よりは石炭の方が四割程度安くならないと、ほんとうの値段では消費工場としては使えないということを聞いておりますが、大体それに近い値段、しかし石炭の場合は、これは山元価格でありますから、これに消費地までの運賃がいるわけでありまして、その点重油よりは若干高くつくかと考えますが、私どもはこの価格差につきましては、重油には全然関税をかけてないということを
○上林忠次君 勿論私先ほど申しますように、何とか日本のアルコール工場を温存したい、温存して「いも」の消費工場としていつまでもこれを使いたい、安いアルコールを外貨を使つて買うという意床ではないのです。それがためには今の国産のアルコールの値段を何とか引下げなければいかんじやないか、それを現在では苦しみながら、使いたくもない糖蜜をわざわざ入れておるのです、単価を下げるために……。
今回は、先般行われた電力制限の各産業に与えた影響並びに電気事業再編成をめぐる諸般の問題の調査が主たる目的でありましたので、各地区におきましては、それぞれ懇談会を催しまして地元の諸君の御意見を聴取いたしますると共に、又その地区におきまする大口電力消費工場等を直接視察いたしまして、現場の意見も十分に聞いて参つたつもりであります。
なお硫化鉱につきましては統制価格が維持されており、昨年十二月一日よりは三本建生産者価格が廃止されて、FOBの一本建価格になりましたが消費工場を混乱せしめておりますので、この際統制価格を廃止して経済の自然の姿に置くことにより、この問題は合理的に解決されるものと考えます。なお自由価格とした場合にも価格の不当な高騰はない見込であります。以上金属工業の一部面について申上げました。
派遣されました議員は、私と共産党の須藤五郎委員、現地参加として自由党の秋山俊一郎委員の参加を得まして、九月の十日から十七十までの八日間、視察をいたしました箇所は、日発戸畑火力発電所港第二火力発電所、西谷変電所、熊本甲佐の開発工事現場及び大口電力消費工場として大牟田に東洋高圧の工場、電気化学工業工場を視察いたしました。自家発電の代表的工場としては旭化成延岡工場を視察いたしました。